内定後が本番!社会人になる前にやるべきこと完全ガイド

笑顔で内定通知を持つ男性のイラストと、赤い枠で強調された「内定後」の文字が特徴的なデザイン。内定承諾後から入社までに準備すべき内容を解説する記事を表現した画像。
この記事では、内定後から入社までの間にやるべきことを10項目に分けて解説しています。入社後の成長を加速させるためのポイントをチェック!

就職活動を終え、内定を手にした瞬間は、大きな達成感と安心感に包まれるものです。

中には、「これで一安心」、「あとは入社を待つだけ」と思っている方も多いかもしれません。

しかし、実は内定後から入社までの過ごし方こそが、社会人としてのスタートを大きく左右する重要な期間です。

この期間をどう使うかによって、入社後の成長スピードや職場への適応力、さらには将来のキャリア形成まで変わります。

本記事では、就活で内定を獲得した方に向けて、社会人になる前に必ずやっておきたいことについて解説します。

この記事を参考に、自信を持って社会人としての第一歩を踏み出せる状態を整え、最高のスタートを切りましょう。

スーツを着た4人
目次
内定通知を手に笑顔を見せる就活生の女性。内定後の流れや社会人としての第一歩に向けた準備について解説する「一般的な内定後の流れ」セクションで使用されている画像。

就職活動は、内定を承諾したら終わりというわけではありません。

内定承諾後もいくつかやるべきことがあります。

ここからは、内定が出てから実際に働き始めるまでの流れを8つのステップにわけて紹介します。

内定の通知を受け取る

最終選考まで終え、企業が応募者を採用することを決めると、企業から応募者へ向けて内定が通知されます。

一般的に、内定通知は電話やメール、就活サイトを通じて届きます。

承諾の意思を示す前の内定は「内々定」と呼ばれており、内々定をもらったからといって必ずその企業へ入社しなければならないというわけではありません。

しかし、ほとんどの内々定には回答期限が設定されています。

| 内定通知を受けたときは、通知が来たことに安堵するのではなく、詳細をしっかりと把握しましょう。

また、内定者に対して就職活動を終えるよう不当な圧力をかけ、他社選考の辞退や内定承諾を強要する「オワハラ」にも注意が必要です。

オワハラについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

内定を承諾することをメール等で伝えるときは、承諾の意思を明記するとともに、感謝の気持ちなどを添えましょう。

男性

具体例


件名:内定承諾のご連絡


本文:
株式会社〇〇

人事部 〇〇様

お世話になっております。

このたび内定のご連絡をいただいております、〇〇大学〇〇学部の鈴木花子と申します。

ご連絡いただきました内定につきまして、謹んでお受けいたします。

貴重なご縁をいただき、心より感謝申し上げます。

入社までの期間、社会人としての自覚を持ち、必要な準備に努めてまいります。

今後のお手続き等につきまして、ご指示がございましたらご教示いただけますと幸いです。

何卒よろしくお願い申し上げます。

――――――――――

鈴木 花子

〇〇大学〇〇学部

メールアドレス:xxxxx

電話番号:xxxxx

――――――――――

内定者面談

内定を承諾すると、企業と内定者が相互理解を深めるために内定者面談が実施されます。

一般的に、内定者面談では、人事担当者や配属予定部署の社員と仕事内容の詳細や働き方について説明を受けます。

| 内定者面談は、評価の場ではないことがほとんどですが、入社後の印象をよくするためにも、社会人としての立ち振る舞いを意識しましょう。

また、正式に内定を承諾すると、条件の変更が難しくなることがあるため、条件交渉したい方は、内定者面談までに実施してください。

内定承諾書を提出する

内定者面談を通じて、入社への意思が固まったら、内定承諾書を提出します。

一般的に、内定通知を受け取ってから内定承諾書を提出するまでには、数日〜2週間程度の期限が設けられます。

| 内定承諾書は重要な書類であるため、不備がないように記入しつつ、スケジュールに余裕を持って提出しましょう。

また、提出後でも辞退は可能ですが、社会的な信用を失う恐れがあるため、慎重に判断して提出しましょう。

内定式

内定を承諾すると、内定式への参加が求められます。

内定式とは、企業が内定者を正式に迎え入れる節目として、内定証書の授与や経営層からの挨拶などを実施する公式なイベントです。

多くの企業では、10月1日前後に内定式を開催しています。

内定式は、同期となる内定者と初めて顔を合わせる機会になることが多く、人間関係づくりの第一歩として活用されています。

| そのため、服装や所作など、社会人マナーを意識して行動しましょう。

内定者研修

内定式後から入社前までの期間で、開催されます。

内定者研修とは、入社前に社会人として必要な基礎知識やビジネスマナー、業務理解を深めることを目的として行われる研修です。

ProFuture株式会社によると、71.0%の企業が内定者研修を実施しています。

内定者研修は、1度切りのこともあれば、複数回に分けて開催されることもあります。

| 学業を考慮して任意参加としている企業もありますが、主体的に取り組む姿勢が入社後の評価につながるため、積極的に参加しましょう。

入社手続き

内定承諾から入社までの期間には、実際に働くために必要な手続きを済ませなければなりません。

一例として以下のような書類の提出が求められます。

入社手続きに必要な書類の具体例

  • 住民票記載事項証明書
  • 卒業(見込)証明書
  • 成績証明書
  • マイナンバー提出書類
  • 銀行口座届出書
  • 身元保証書

一般的に、入社手続きは入社の1〜2か月前に案内されます。

| とくに、手続きに必要な書類は提出期限が厳密に決められているため、早めに提出することを心掛けましょう。

健康診断

労働安全衛生法第66条5項では、労働者が健康診断を受けることが義務付けられています。

このような定期健康診断の受診は、新卒社員も例外ではありません。

一般的に、入社前の健康診断は入社の1〜3か月前に案内されます。

健康診断の費用は、企業が負担することがほとんどです。

しかし、中にはいったん自己負担で受診し、後日返金されたり、一部費用を自己負担したりすることがあります。

| また、企業が指定した医療機関で健康診断を受けなければならないこともあるため、受信前によく確認しておきましょう。

入社前オリエンテーション

入社日が近づくと、入社前オリエンテーションが開催されることもあります。

入社前オリエンテーションとは、入社直前に就業規則や勤務ルール、初日の流れなどを確認し、安心して社会人生活を始めるための説明会です。

社会人として必要な知識を身につける内定者研修とは異なり、不安なく入社初日を迎えるために必要な知識を身につける目的で開催されます。

| 入社日を迎えているわけではありませんが、社内での印象を悪くしないためにも社会人としての自覚を持って時間厳守と適切な服装を心がけ、不明点はその場で解消できるようにしましょう。

内定後の動きについて就活の専門家に相談したい方は、新卒採用に特化した求人サイト「リクスタ」をご利用ください。

内定通知書と青いボールペンの写真。内定後の具体的な準備事項や、入社前にやるべきことを10個に分けて解説するセクションで使用されている画像。

職パレtips
株式会社リクルートによると、2026年度卒のうち、4月1日時点で内々定を含む内定を獲得した人の割合は、61.6%と2024年卒の48.4%を大幅に上回っています。
近年は、早期選考や通年採用などを導入する企業が増えたことにより、内定を獲得してから卒業するまでの期間が長い傾向があります。

このような内定を獲得してから卒業するまでの期間は、入社後のパフォーマンスを左右する重要な期間です。

ここからは、就活生にとって重要な期間である内定を承諾してから入社するまでにやるべきことを10個紹介します。

労働条件通知書や雇用契約書などを確認する

| 入社前に、労働条件通知書や雇用契約書の内容を必ず理解しておきましょう。

入社日や勤務地、給与、勤務時間、休日などが募集要項と相違ないかを丁寧にチェックすることで、入社後のギャップを防げます。

とくに、残業時間や手当の有無、試用期間の条件は後からトラブルになりやすいため、必ず確認してください。

不明点がある場合は、以下のようにメール等で企業に質問し、納得したうえで入社準備を進めましょう。

男性

具体例


件名:労働条件通知書(雇用契約書)に関するご確認のお願い

本文:

株式会社〇〇

人事部 〇〇様

お世話になっております。

このたび内定のご連絡をいただいております、〇〇大学〇〇学部の山田太郎と申します。

労働条件通知書(雇用契約書)につきまして、内容を確認させていただく中で、いくつか確認したい点がございました。

お忙しいところ恐れ入りますが、下記についてご教示いただけますと幸いです。

・〇〇の条件についての具体的な内容

・〇〇手当の支給条件および金額

・試用期間中の勤務条件について

私の理解不足による質問も含まれているかと存じますが、入社前に正確に理解しておきたく、ご連絡いたしました。

お手数をおかけいたしますが、ご確認のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

――――――――――

山田 太郎

〇〇大学〇〇学部

メールアドレス:xxxxx

電話番号:xxxxx

――――――――――

卒業論文や卒業研究を終わらせる

スムーズに入社するためには、入社後の準備だけでなく、学業に専念することも重要です。

| とくに、卒業論文や卒業研究は計画的に終わらせましょう。

内定後は、気持ちが緩みやすくなります。

しかし、卒業要件を満たしていないと、内定が取り消されかねません。

社会人になる前に学業をきちんと終えることで、安心して新生活を迎えられるようにしましょう。

業務に役立つ資格を取得する

| 入社直後から活躍するためには、業務に役立つ資格取得に挑戦しましょう。

一例として、コンサルタントへの内定が決まっている場合は、経営戦略・財務・マーケティング・人事などを体系的に学べる「中小企業診断士」や経営戦略・組織論・マーケティングなどを実践的に学べる「MBA(経営学修士)」などの取得を検討してみてください。

資格取得が必須ではない企業や業種もありますが、資格を取得することで、業務になれやすくなります。

また、企業によっては資格手当がもらえることもあります。

働き始めると、勉強時間の確保が難しくなることもあるため、早い時期から昇給・昇格することを目指している方は、内定後に資格試験の勉強を進めましょう。

仕事で使うアイテムを揃える

| 仕事で使用するアイテムは、入社日前に揃えましょう。

一般的に、仕事に必要なアイテムとして、以下のようなものが挙げられます。

多くの仕事で共通して必要なアイテム

  • ビジネスバッグ
  • ノート・メモ帳
  • 筆記用具
  • 名刺入れ
  • 腕時計

就活で使用するビジネス用品は、第一印象をよくするためにシンプルで無難なデザインが求められますが、入社後に使用するビジネス用品は、毎日使用するものが多いため、業務効率と実用性が重視されます。

また、同じ企業でも部署や担当する業務によって必要なアイテムが異なります。

内定後に仕事で使うアイテムを揃える場合は、事前にどのようなアイテムが必要かを企業の担当者へ確認しましょう。

新卒社員が揃えるべきアイテムについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

新生活のための準備を進める

| 現在の居住地から離れている企業への内定が決まった方や社会人になるとともに一人暮らしを始める方は、新生活のための準備を計画的に進めましょう。

一人暮らしや引っ越しが必要な場合は、入社するまでに住居を探したり、家具家電を購入したりしなければなりません。

とくに、住居探しは賃貸の繁忙期である3月ごろに始めようとすると、候補物件が限られてしまうため、余裕を持って探し始めてください。

通勤経路や生活リズムを事前に想定しながら新生活の準備を進めることで、入社後の負担を軽減させましょう。

一人暮らしのためにやるべきことについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

給与を受け取るための銀行口座を開設する

| 給与振込用の銀行口座は、早めに開設しましょう。

口座開設には、本人確認書類が必要です。

とくに、引っ越しなどが多くなる2,3月は、本人確認書類の準備に時間がかかることもあります。

入社直前に慌てないためにも、余裕を持った対応を心掛けましょう。

また、企業によっては給与を振り込むための金融機関を指定している場合もあるため、必ず事前の案内を確認しましょう。

人脈を広げる

| 新卒社員として活躍するためには、社会人になる前に社内外問わず人脈を広げておきましょう。

内定者懇親会や入社前オリエンテーションなどを通じて社内のネットワークを広げておくことで、スムーズに馴染めるだけでなく、トラブルが発生したときにも気軽に相談できます。

また、社会人コミュニティなどを通じて他業界や他職種の社会人と交流することで、自分の仕事や会社を客観的に見る力が身につきます。

長期的なキャリアのためにも、内定後から積極的な人脈づくりを意識しましょう。

運転免許を取得する

| 必要に応じて、内定後に運転免許を取得しておきましょう。

一般的に、運転免許を取得するまでにかかる期間は、2ヶ月程度とされています。

合宿免許で短期取得を目指すことも可能ですが、合宿免許でも2週間程度を要します。

社会人になるとまとまった時間を確保しにくくなるため、学生のうちに取得しておきましょう。

とくに、営業職の方や地方勤務の可能性がある方は、業務上運転が必要になることがあるため、前向きに運転免許の取得を検討してください。

クレジットカードを作成する

| クレジットカードを作成していない方は、入社日までに作成しておきましょう。

学生は年齢が若く、将来的に安定した収入を得る可能性があるため、比較的審査が通りやすい傾向があります。

とくに、一人暮らしを始める方は、公共料金の支払いやネットサービスの契約など、生活面でクレジットカードを使う場面があるため、事前に作成しておくと便利です。

なお、学生向けのクレジットカードは、利用限度額が低めに抑えられるなどの制限があることが多いため、作成前にチェックしておきましょう。

また、クレジットカードが複数枚あると、管理の手間が増えるため、必要最低限の枚数を作成しましょう。

SNSを見直す

| 入社日を迎える前に、SNSの使い方を改めて見直しましょう。

過去の投稿が採用担当者や取引先の目に触れる可能性はゼロではありません。

社会人として不適切と受け取られかねない投稿などは、非公開にしたり、削除したりしましょう。

また、SNSを通じて人脈を広げたい方は、仕事用のSNSアカウントの作成もおすすめです。

就活におけるSNS活用方法について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

カフェでノートとパソコンを前に思案する男性。内定ブルーを解消するための具体的な方法について解説する「内定ブルーにならないためにやるべきこと【3つ】」セクションで使用されている画像。

内定ブルーとは、内定獲得後に将来への不安や環境の変化への緊張から気分が落ち込み、モチベーションが下がってしまう心理状態のことです。

株式会社Synergy Careerによると、2024年卒のうち65.3%の人が内定ブルーを経験したとされています。

このような内定ブルーが原因で、内定を辞退したり、早期退職したりすることは少なくありません。

ここからは、内定ブルーにならないためにやるべきことを3つ紹介します。

不安の原因を明確にする

| 内定ブルーになりそうなときは、どのようなことに対して不安を抱いているのかを明確にしましょう。

「仕事についていけるか」や「人間関係がうまくいくか」など、人によって内定後に抱える不安は異なります。

どのようなことに不安を抱いているかを明確にすることで、自分が何をすべきかがわかります。

自分の考えを効率的に整理したいときは、紙に書き出したり、言語化してみたりしてください。

入社までの目標を設定する

| 内定後から入社までにモチベーションを維持するのが難しいという方は、入社までの目標を設定しましょう。

一例として、「正しい敬語を使ってあいさつができるようになる」や「企業HPやIR資料を読み、事業内容を説明できるようになる」など、具体的な目標を考えてみてください。

内定後から入社までの期間は、時間に余裕があるため、焦りや不安を感じやすくなります。

目標の大小にかかわらずやるべきことを明確にすることで、入社までモチベーションを維持しましょう。

他の人に相談する

| 内定ブルーで落ち着かない方は、もやもやとした気持ちをひとりで抱え込まず、身近な人に打ち明けましょう。

自分の気持ちを言葉にして伝えることで、心が軽くなります。

また、同じ内定者や先輩社員に自分の気持ちを共感してもらうことは、心強い支えになるでしょう。

身近な人に相談するのは恥ずかしいという方は、就職エージェントなどに相談してみてください。

ぐーの手をした男性
オッケーの手をした女性

今回は、社会人になる前に必ずやっておきたいことについて解説しました。

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